「マスク内が真っ赤になってビックリ!」

「鼻血の原因わからなくて不安~」

「鼻血が出なくなる方法ある?」

「いつも鼻が痛くなるのはなぜ?」

まっきー


ダイビング中の鼻血に悩む方、ナニゲ多いです。中には周りからビックリされてはじめて気づく方も!
ここでは、ダイビングで鼻血が出る原因とそれによる他へ及ぼす悪影響、そしてそれらを未然に防ぐ簡単なコツをわかりやすく説明しますね。

その鼻血は大丈夫?ダイビングで鼻血が出る原因はざっくり2つ

  • 鼻すぐ内側の粘膜からの出血
  • 鼻の奥のサイナスからの出血

  

鼻の穴すぐ内側からの出血は、

とくに初心者によくあること。

自覚症状や痛みもなく、それでいて鮮血がマスクの中にたまるので周りがビックリしてはじめて気づくこともよくあります。

   

鼻の奥のサイナス(副鼻腔)からの出血は、

痛みを伴い浮上時に発生することがほとんど。

その後のダイビングは中止とせざるを得ない、ちょっと深刻なケースとなります。

    

ご注意!

出血の原因は上記に限ったことではありません。内臓疾患や血液の病気、また腫瘍などによるケースも考えられますので、心配であれば軽視せずに医師の下で診てもらうことお勧めします。

鼻の穴すぐ内側からの出血

原因

たいていは「鼻のつまみ過ぎ」により、鼻の粘膜を傷つけてしまうこと。

慌ててしまったり浮力コントロールが上手くいかない時など、耳がなかなか抜けずに、鼻をむりやりつまんでしまったりすることが原因となります。

対処法

鼻の穴の粘膜の毛細血管が傷ついてることによる出血なので、小鼻を軽く押さえても止血できない場合はダイビングを中止して様子を見るのが賢明です。

既に血が止まっているなら、鼻をつまみ過ぎないよう注意してのダイビングであれば再開可能です。

予防法

まずは潜行の時など、

ロープを使用したり浮力コントロールに注意し

早め早めに軽い耳抜きをこまめにすること。

    

【鼻のつまみかた】

そもそも、鼻を「つまむ」という表現が誤解を生んでいて

マスクの上から指で鼻をつまもうとすると、マスクと鼻との隙間があるため上手に鼻の穴をふさぐことができず、鼻息が漏れてしまいます。

そこで余計に強く無理やり指に力が入れてしまうため、粘膜を傷つけたり、場合によっては力が入ることで呼吸が乱れ→浮力コントロール取れず→耳抜き追いつかない~といった悪循環に陥ります。

マスクに水が入る原因にもなりますので要注意!

  

マスクをつけた状態でのバルサルバ法(鼻の穴をふさぐやり方)の耳抜きは、

写真を参考に↓マスクごしに鼻の穴を指でふさぐ意識でやってみてください。

鼻の奥(サイナス)からの出血

原因

たいていの場合は、アレルギーその他による鼻炎が元で、

額や眉間また頬周りにある空間(副鼻腔)の粘膜が腫れることで、閉ざされてしまった空間が気圧変化の影響(スクィーズ)を受け、副鼻腔内が出血してしまうのが原因で、浮上時に血液や粘液が鼻から出てきます。

対処法

この状態になってしまうと、副鼻腔内も炎症を起こしているので、

その後のダイビングは炎症を悪化することとなり、治るまでの時間も長くなってしまうため

ダイビングは中止とします。

予防法

ダイビング前に、鼻詰まりなど違和感を感じたり、

潜行の最中に、こめかみや額また目の周りなどに痛みを伴う場合は、

ダイビングを強行せず中止や延期とする。

寝不足や深酒を避け、アレルギー性鼻炎の時はダイビングを控える。

ダイビング中の鼻血を見過ごすと起こりうることとは?

中耳炎

耳の圧平行(耳ヌキ)が上手くできないということは、耳の内側(内耳)に圧力障害が起きる可能性がとても高くなります。

ダイビング後に、耳がこもったり水が入ってるような感じがする場合は、中耳炎の一歩手前です。

飛行機に乗ると、耳がバリバリ・ガサガサしたりするときや痛みを伴う場合は、耳鼻科に診てもらうことをオススメします。

副鼻腔炎

サイナスからの出血は、それを無視してダイビングを繰り返すことで、副鼻腔炎となるケースがほとんど。

知人のインストラクターは、サイナスの調子が悪いのにかかわらずダイビング仕事を続けた結果、片目が開けないほど大きく腫れるといった酷い副鼻腔炎を患い、3ヶ月も潜れなくなりました。

潜行や浮上時に、おでこ(額)や目の周りなどに痛みや違和感を感じる場合はダイビングを中止にすること強くおすすめいたします!

パニック

耳ヌキが上手くできないことにより鼻血が出るという方は、

浮力コントロールが上手くできてないケースが多く、

それにより、急に耳が痛くなってパニックを引き起こすことも十分考えられます。

もしダイビングスキルに不足や不安を感じるならば、

安定した海域やプールにて、

インストラクターの下で潜行浮上の練習を納得できるまでしてみるとよいです。

鼻血やパニックを防ぐことはもちろん、ダイビングでの安心感や楽しさを増やすことができますのでオススメです。

まとめ

まっきー

ダイビング中の鼻血は、チョットした原因で誰にでも起こりうること。その原因を理解して未然に防ぐことができれば、ダイビングのストレスもなくなり安心してキレイな水中世界を満喫することができますよ。
なにか不安がある方はご遠慮なくメールくださいね^^