JAXマウスピースは効果絶大!でも熱形成に注意点あり

「マウスピースくわえづらい」「ダイブ後に顎ガクガクする」

ダイバーならこんな経験一度や二度はあるかと思います。中には常にその状態になってて、ダイビングが苦痛と感じる方も少なくないんですよ!

そういったアゴの違和感や痛み、またホールド感の悩みを解消することができるのが、マレス社の熱形成「JAX(ジャックス)マウスピース」です。

マッキー(牧野)
マッキー(牧野)

元々は並びが悪く八重歯もあるボクが、実際に使ってみたインプレッションと熱形成時の注意点、またJAXマウスピースと併せて使うことでより効果的なものの紹介を、わかりやすく書きますね。

 

ダイビングで顎に違和感や痛みを感じるのはなぜ?

ダイビング中にアゴの違和感が感じる主な原因は以下です。

  • 口の中でマウスピースの収まりが悪い
  • マウスピースの大きさや形が合ってない
  • マウスピースの片側が引っ張られる

それによってこんなことが起こってきます。

「マウスピース外れそうな感じ」
「顎がつかれる」
「歯グキが擦れて痛い」
「ダイブ後にガクガクする」
「コメカミが痛い」

そもそもダイバーは、それぞれアゴや口の大きさ・形・歯並びが全然違うのに、レギュレーターのマウスピースは基本的にフリーサイズ(スモールタイプあるものも)となり、とくに口の小さい人や、歯並びの悪い方などは、とても咥えにくくなるケースがあります。

初心者の場合だととくに、緊張から歯を食いしばってしまう方もおり、ダイビング中はずっと口が半開きの状態でアゴに力が入ってしまうと、顔の筋肉に痛みが生じてきたり、顎関節症に進行してしまうこともあります。

 

JAXマウスピースとは

JAXマウスピースは、その人の歯型を熱形成することで、ホールド性の向上やあごの違和感を解消するために開発された特殊なマウスピースで、

イタリアの老舗ダイビング機器メーカー「マレス」の商標名です。

レギュレーターへの取付側も熱形成できるので、一部を除くほとんどのレギュレーターに対応することが可能です。

サイズは、レギュラー(R)・スモール(S)の2種類です。

JAXマウスピースを使ってみた感想

元々歯並びが悪く八重歯も尖ってる僕は、いつも顎がガクガク不安定で、一時期顎関節症になったこともあったため、気になっていたJAXマウスピースを使ってみることにしました。

形成は熱湯で温めて柔らかくしてから、実際にグッと咥えたりレギュレーターに結束バンドで取り付けることにより型を取ります。

個人レベルでも特に難しくはないですがプロショップでの形成が間違いないでしょう。

仕上がってからマウスピースを咥えてみると、口の中でマウスピースがしっかりホールドされ顎の違和感も全く感じることなく、いままでのマウスピースとは明らかに違う感覚にちょっと感動!

期待を抱きながら、さっそく海でのダイビングにて使用してみました。
まず感じたのはそのカッチリとしたホールド性。横を向こうが首を振ろうが軽く咥えてるのに全くマウスピースがズレません。
そしてエキジット後の顎の違和感の無さ!顎の付け根が痛くなるダイバーにはホントお勧めかもです。

 

JAXマウスピースの注意点

しかし!大きな問題点も発見しました。

それは、ホールド性が良すぎることによりマウスピースと歯の間の遊びがなくなり、横を向いたりした時や水流などによるちょっとした動きがもろに歯に伝わり、葉の付け根や歯茎に負担がかかるという点。実際に1日3ダイブした後に歯を軽く?合わせると葉の付け根に鈍痛を感じました。

もしマウスピースを咥えてるときに、ダイバーのフィンにセカンドステージを蹴られたりいきなり大きな力が加わったら、歯が折れてしまうことも十分あり得ると思います。

ってことでJAXマウスピースを使用するときの注意点は、

  • 形成の時に強くかみすぎることにより深い歯型をつけない。
  • 咥えてる最中にセカンドステージをぶつけないように注意する。
  • 2サイズあるので自分に合った方にする。

以上を守ることにより、
口元の不安定感とダイビング後の顎の違和感を、大きく軽減することができます!

JAXマウスピースの効果をより高める方法

JAXマウスピースによりレギュレーターがとても咥えやすくなりますが、
さらにアゴへの負担を減らす方法としては以下の2つがあります。

  • LPホースを柔らかいタイプに交換する
  • セカンドにスイベル(クルクル動く)コネクターを付ける。

レギュレーターのホースは、通常だとゴムでできていて重くて硬いため、長さによってはマウスピースの左右どちらかが「外側に引っ張られる」状態になります。

そうなると、それを抑えるように強く噛んでしまう原因になります。

それを防ぐには、ホースを柔らかくて超軽量なメッシュタイプへ変更するか、レギュレーターとホースを繋ぐコネクターをスイベルタイプに変更(若干重くなるので顎が大きい方向け)すること。それにより顎への負担をより減らせて、ダイビングがより快適に疲れずに楽しむことができます。

 

・・・そろそろ月末の支払日。この回らない首の違和感、なんとかしたいです。笑

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