「家族一緒にケラマの海でダイビングしたい!」「友達をダイビングに誘いたい!」
ダイバーが沖縄へ家族旅行をするときや、お友達をダイビングの世界に引きずり込もう(笑)とするときなど、体験ダイブとファンダイビングを一緒に楽しみたいと考える方は多いです。

ここでは、ダイバーが体験ダイビングと一緒に潜る2つのパターンとメリット、それに適したダイビングショップの特徴をわかりやすく説明しますね。
体験ダイブとファンダイブ一緒に潜るおすすめパターン2つ
ライセンスを既に持っているダイバーが、その日初めての体験ダイバーと一緒に潜るには、2つの方法があり、それぞれにメリットデメリットがあるので説明しますね。
1回のダイビングで一緒に潜る
このパターンだと、基本的にダイバーが初めての体験者に合わせて「付き添いで潜る」といった形となります。
潜る場所は体験ダイビングに適した、魚がたくさん見れる浅場で穏やかなポイントとなります。
メリット
【ダイバー】
- ビギナーやブランクのあるダイバーなら肩慣らしができる
- 体験ダイバーからは頼もしい存在となり関係性がプラスになることも
【体験ダイブをする人】
- インストラクターに加え潜れる人が近くにいて安全性がアップ
- 親子やカップルなどは一緒に潜れて楽しさが倍増
デメリット
【ダイバー】
- 体験用のポイントで物足りない
- 料金が割高となる
【体験ダイブをする人】
- ダイバーに付き合ってもらい申し訳ないと思う方も
- 場合によってはダイバーにいろいろうるさく言われる
1回で一緒に潜るのであれば、基本はライセンスを持つダイバーが、初めての体験ダイバーに合わせて、手伝ってあげたり優しくサポートしてあげることが、お互いにメリットがあり楽しい時間を共有できるコツかもしれませんね。
2回に分けたダイビングで潜る
このパターンだと、1本目はそれぞれ別に潜り、慣れたところで2本目で一緒に潜ることとなります。
メリット
【ダイバー】
- 1本目も2本目もファンダイビング向けのポイントで存分に楽しめる
- 体験ダイバーからは頼もしい存在となり関係性がプラスになることも
【体験ダイブをする人】
- 2本目はファンダイブ向けのポイントで潜れる
- かなり慣れるのでライセンス取得もよりスムーズに
デメリット
【ダイバー】
- 特にないかと思います
【体験ダイブをする人】
- 2回目の追加料金がかかる
- 短時間で終了したい方には不向き
- ボート利用の場合だと長時間で船酔いも
2回に分けて潜ることで、ダイバーと体験ダイバーお互いにメリットがあり、短時間を優先しないのであれば、思い出に残る楽しい時間を共有できるのでオススメです。
対応できるダイビングショップの特徴
基本的に少人数であればスタッフ1~2名の小規模ショップでも十分開催は可能です。
もし5~6名以上のご家族やグループで参加される場合は、スタッフがたくさんいて自社ボートを所有するショップであれば、ケラマ諸島などへポーンと行って、現地でいろんなプログラムを同時開催ができるので、手っ取り早く料金も安く済む場合が多いです。