シニアダイバー必見!ダイビング中の効果的な水分補給方法とは?

コラム

「水分補給が減圧症予防になるんでしょ?」「トイレが近くなるのは困る~」

 

人間の体の大半を占めている「水分」。

たとえば、機械や車でいえばオイルのように、からだの水分が充分に足りてないと、体内のあちこちに不具合が起こってきます。

とくにダイビング時となると水分が不足する要素がいっぱいで、場合によっては命にかかわることとなるといっても過言ではありません!

 

マッキー(牧野)
マッキー(牧野)

水分補給が大事なのは知ってても、トイレの問題などで摂取を控えるダイバー、じつはとても多いんですよ!ここでは、ダイビング中の水分摂取の大切さをあらためて知ってもらい、トイレが近くならない上手な水分補給のしかたを、簡単に説明しますね!

 

 

ダイビング中に失われる水分量は日常の倍以上

「ボート上や水中で我慢するのはイヤ!」

「ドライスーツの時に大変な思いをした!」

「アフターダイブのBEERの為に何も飲まない!(笑)」

‥などの理由で、水分摂取を抑えてしまった経験は慣れたダイバーなら一度や二度はあるのではないでしょうか?

・・しかし!!

ダイビング中は、想像以上にどんどん水分が失われることしってますか?

ダイビング活動でよくあるシチュエーションは以下があります

  • 真夏や南の海での炎天下のダイビング
  • 水温低く外気が高い時期のドライスーツダイブ
  • 長距離の乗り物移動
  • 前夜の飲酒

そしてそのような状況下で

  • 外気温による陸上での発汗
  • スーツ内での大量な発汗
  • 長時間の水分未摂取
  • アルコールによる脱水
  • コーヒー紅茶などの利尿作用
  • 荷物を持ったり運動による発汗
  • タンク内の乾燥した空気を吸い湿った息を吐く呼気
  • 我慢がイヤで水分摂らない

このような理由で、日常生活よりはるかに水分が失われてしまうのです。

 

【WARNING!】水分不足のダイビングは命にかかわります!

とても大切な事です。私の知人はこれが原因で水中で脳梗塞を起こしました。幸い一命は取り留めましたが、後遺症が残ってしまいました。

身体が脱水症状になると、

  • 筋肉のこむら返り
  • 口腔内の乾燥
  • 焦燥感や不安感
  • 思考が遅くなる
  • 血流の悪化
このような状況が進行し「パニック」や「減圧障害」またそれらによる肺の傷害や脳梗塞など、重大な事故に直結する大きな原因となります。

トイレが近くならない上手な水分の摂り方とは

水分は「意識して」「積極的に」とることで充分に体内にいきわたり、そして急にトイレを催すこともなく快適に過ごすことができます。

コツは以下となります。

  • 寝る前と起床後にコップ一杯のぬるま湯を飲む
  • お茶・コーヒーなどカフェイン含むものは避ける
  • 冷たい飲み物は避ける
  • 水分を一気に飲まない

ダイビングのときは、潜る前やインターバルにペットボトル等で持参した水や経口補水液を、のどが渇く前に少~しずつ摂取するのがよいでしょう。

「喉が渇く」というのは、脱水症状になりかけてる体からのサインです!水分補給で重要なのは、のどが渇く前に少しずつ継続的に摂取することです。
1リッターの水であれば、盃2杯ほど(約60ml)を15分に1回ほどのペースでちょこちょこ飲めば、4時間で摂取できることとなります。そのくらいの感じで!

日常の生活でも、飲酒後に入浴で汗流しすぐ寝たり~朝起きてコーヒーだけ飲んで急いで出社したりって、きっと命を縮めることだと思います!

ダイビングツアー中は、前夜から水分を少しずつそしてしっかり摂って、いっきに飲んだり我慢したりしないようにしましょう。

マッキー(牧野)
マッキー(牧野)

アフターダイブのBEERは、水分摂取我慢しなくとも、水中での楽しい時間を思い出せば美味しく飲めること保証します!笑

タイトルとURLをコピーしました